はじめまして
アトリエ つむぎ です
聞くこと、デザインすること、
そして寄り添うこと
アトリエ つむぎでは、
人に寄り添うことを生業としてきたその道のプロが、
デザインの力で家族の笑顔を創出いたします。
お客さまの人生1つ1つの物語に丁寧に耳を傾け、
その苦労や功績に尊敬の気持ちを持ち、
ご本人やご家族の気持ちに寄り添うことを大切にしています。
事業概要
屋号: アトリエ つむぎ
代表者: 髙橋理恵子
所在地:
川越事務所 埼玉県川越市的場
横浜事務所 神奈川県横浜市緑区長津田
主な事業内容: 自分史作成代行・デザイン制作
営業時間: 月〜金 9:30〜17:30
定休日: 土日祝 ※取材の場合は対応可
※所在地は事務所兼自宅のため、詳細はご契約の際に
お知らせいたします。何卒ご了承ください。
きおくあつめブック
誕生のきっかけ
おじいちゃんおばあちゃんのことを知らない
私の祖父母のうち3人は数年前に亡くなってしまいました。
大好きだったおじいちゃん、おばあちゃん、
私は亡くなってから、ほとんど祖父母のことを知らないことに気づいたのです。
あれだけ毎日一緒にいたのに、なぜもっと話をしてもらわなかったのだろう、
後悔先に立たずとはまさにこのことでした。
そういえば、お葬式に来ていた人たちはどれだけ祖父母のことを知っていたのだろう。
きっと人生のごく一部ずつしか知らないのではないだろうか。
もし1冊にその人の人生がギュッと凝縮されたようなアルバムがあれば、
いつでもその人のことを思い出せ、また会えたような気持ちになるのではないか、
そう考えたのが「きおくあつめブック」を作り始めたきっかけです。
私は祖父の手記や実家で埃をかぶっていたアルバム、親戚から聞いた話などを片っ端から集め、
祖父母の人生をまとめた本を作成してみました。
その過程はとても面白く、今まで知らなかった祖父母のことを知るきっかけとなり、
また家族とも今までしなかったような話をたくさんすることができました。
記憶はいつか薄れ消えてしまうもの。
でもそれらを記録として形に残せたら、ずっと忘れないでいられるのではないでしょうか。
こんな私たちの気持ちに共感していただける方が他にもいるのであれば、
新しいサービスとして「きおくあつめブック」を提案させていただきたいと思います。
そして記憶を語りそれを聞く、この製作プロセスも楽しんでいただきたいなと思っています。
スタッフ紹介
Rieko
横浜事務所代表
記者
桐朋学園音楽大学卒業。
プロのフルート奏者として幅広く活動。
ボランティアとして福祉施設などで演奏を
する中で、もっと1人1人に寄り添うことが
できるのではないかと思っていた矢先、
娘のYuikaに誘われアトリエつむぎを設立。
介護経験7年。
Yuika
川越事務所代表
クリエイティブデザイナー
多摩美術大学卒業。
会社員としてデザイン業務、
冊子の作成などを経験。
出産を機に自分の生き方について考え、
きおくあつめブックを企画。
一児の母。聞くことと話すことが得意。
Minoru
横浜事務所
記者
横浜国立大学大学院卒業。
教育業界で約40年間勤め、多くの人の人生に関わってきた。
その経験と趣味である執筆活動を生かし、きおくあつめブック編集部記者として活動する。
アトリエつむぎの約束